昨日の中途半端の続き

新インフルエンザにかかったにいちゃんの続きです。

続きばかりでなんの続きかわからなくなってきました（笑）

昨日の夕方6時頃に電話がなり出るとにいちゃんです。
携帯からかかってくるはずが、一般電話にかかってきて？？？

いや〜、実は新インフルエンザにかかっちゃったみたい！
えっ！それで？と言いかけたらにいちゃんが今病院でね、一人暮らしの
10代だから親に電話するって言うからお医者さんに替わるね。

お宅のお子さんがこちらの医院にみえ、検査したら新型インフルエンザ
の陽性反応が出ました。これから処置をして、帰っていただき
自宅養生していただきますがお一人暮らしと聞き、お電話しました。
10代では、まれに症状に異変がおきたりもしますので出来れば付き添われ
た方がよろしいかと思います。お考えください。

ご親切にありがとうございます。また、お世話になりましたとお礼を
言って電話はきった。

さ〜て、どうしよう？まずは行かなきゃ！
ばあちゃんにその事を伝え出かける事にした。

と、にいちゃんから携帯に電話があり、大丈夫だから来なくていいよ！
と言う。声も元気があるが咳をしている。
今、ばあちゃんにも伝えたしそちらに泊まらないとしても食材とか
ほしいものを買ったりして持っていくよ。と、話すとそれじゃ〜
お願いしようかな。ヨーグルトとウイダーと・・・・・・。

そして6時半頃家を出て買い物をし、にいちゃんの元へと高速に乗って
びゅ〜ん。着いたのが9時前、段ボールにいれたいろんな食材をアパート
2F階段横のにいちゃんの部屋の玄関ドアの前に置き、階段を降りかける
と出窓からにいちゃんが見ている。私が聞こえるかわからないが早く入れろ
（段ボール）と言うと出窓が開き、えっ？と悩んでいる。
主語のなかった私が段ボールと言わなかったので私を入れろと言っている
のか？わからなかったみたい（笑）
私は、薬にアレルギーをもっているのと卵に幼い頃アレルギーだったので
卵を使ったワクチンは医者でしてくれない。そんな事で私が新型インフル
エンザにかかるとちょっと大変な事になってしまう。まして、両親にうつ
るとこれまた大変なのでにいちゃんとの接触は暗黙の了解でなし。
車に戻って電話し、食材の調理法、保存法、そして他に必要なもの
はないかを携帯で話をし、足りないものをコンビニで買ってまた持っていった。
グタッとしているならまた考えたのだが声にもはりがあるし、元気そうな
顔色を窓越しに見せてくれたので朝、昼、晩の薬を飲んだ後でよいから
必ず電話して声を聞かせる事をお願いし、家に戻る事にした。
高速は相模湖から中央高速に乗る。そこまでの道は山の中の道で一番渋滞が
なくこれる道だと思っている。しかし、夜は真っ暗。

山の峠にさしかかった時に道の真ん中に茶色いビニール袋みたいなものが
見えてきた。ビニール袋かなと思ったのは端の方がヒラっと風になびいた
からだ。これはまたいで通り過ぎようとした瞬間なんとなく、頭が持ちあ
がったような？でも、音、はずみもなく通り越した。
走りながらあれは動物だったのでは？ひいてしまったのか？でも、・・・。
どうも気になりUターンできる所を探し戻ってみた。
この辺だったよなあ〜？（どこも同じようで真っ暗だからよくわからない）
すると、目がライトに照らされひかった。よくみると今度は歩道をゆっくり
歩いている。たぬきの子供だった。生きていた。歩いていた。ほっ！
よかったー。
そしてまた車を走らせていると道のセンターラインの上にひものクネクネ？
これはヘビだった。（笑）
我が家も田舎だけどにいちゃんの住む所（実際は住んでいる所から車で30分
の場所）もかわりないや（笑）と思いながら帰ってきた。

にいちゃんは日曜最高39度、月曜は最高38度、今日は今の所36度8分ってもう
治った気分になっているにいちゃんのようだ。

みなさんもご注意ください。